THA BLUE HERB / STILLING,STILL DREAMING

日本語ラップ

データ

発売日 1999.10.20
レーベル STRAIGHT UP RECORDS

参加アーティスト
TNK(SCRATCHES BY TNKと書いてあったのでスクラッチはTNKさんなんだね。O・N・Oがやっていると思ったいた。)
ELLA(遊星’S)(最高な女性ボーカルはこの方なのね。)
JERRY”KOJI”CHESTNUTS(遊星’S)
DROOPY UME(遊星’S)

 

リリックがびっしり!

良い写真!

 

収録曲

DISC1
01.THIS ’98
02.ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO
03.¥
04.SHOCK-SHINEの乱 (1 PREMISE) – REMIX
05.BOSSIZM
06.STOICIZM PRELUDE (NO TIME)
07.STOICIZM
08.弧憤
09.COAST 2 COAST 2
10.続・腐触
11.ペンと知恵の輪(WE LOVE IT MADLY)
12.あの夜だけが
13.AME NI MO MAKEZ

 

DISC2
01.SHOCK-SHINEの乱(1 PREMISE)
02.RAGING BULL
03.知恵の輪(THIRD HALLUCINATION CHAOS)
04.北風(WIND FOR WIN)

 

レビュー

日本語でのラップの最終スタイルだと思う(自分的に)99年COREのLIVEは究極。

 

 

ついにブルーハーブ!90年代の終わりに北からやって来たーー!めっちゃくらったわ。一時ブルーハーブしか聞かなかったし、他は認めない信者だったもんw。すげー夢中になっていたんだよな。好みはあるし、それぞれのスタイルがあるんだけど、ブルーハーブが一番だと思っていました。「日本語でラップをする」という事の最終形だと思っていました。

 

 

 

●当時思った事

初めに知ったきっかけは何だったんだろうな。ちゃんとは思い出せないけど、タワレコでハッパ―ズの特集コーナーがあって、そこで見たのは覚えてる。スクリュードライマーが一番最初かもな。フューチャがBOSSだったけどブルーハーブはもっと後。たぶん2000年の終わり位だったと思う。「○○が好きなら気に入ると思うよ」みたいに言われたのも覚えています。

AUDIO ACTIVE 「Spaced Dolls」

スクリュードライマー(Elememts of Rhyme) featuring Boss The MC

 

 

何となくアルバムを買って、、、初めはそこまでだったかもな。「弧憤」がやばいな、くらいだった。言葉が多くなんかすげーとは思ったけど、暗さやちょっと重いなーとか思っていた。まぁちゃんと聞いていなかっただけだと思います。

モンスーンやクイックジャパンなどのBOSSの記事を読んで「LIVEがやばい」と沢山書いてあり、
LIVEを見てみたいなー。どんななんだろ?って思っていました。

本当に時代は変わったと思っています!

これ最高よね!

 

 

で、LIVEのビデオも買ってみようと。

当時はVHSで見てた。

 

これにおもいきりくらった。すご過ぎた。覚えたてのチリンをしながらだとマジで体が動かなくなったりしました。カッコ良かったし、ラップも凄かったし、リリックも良かった。あのスタイルが強烈だった。それからはチリンしてアルバムを聞き、ビデオを見て「うおー」とくらって寝る!みたいな生活。友達が来たらチリンしてアルバムをかけてビデオを見る。(これちょっと恥ずかしいなw無理やり見せてたっぽくて嫌だな。)新しい友達が出来たら普及活動!みたいな。当時はずっと「ブルーハーブがやばい」と言っていた記憶です。

 

どハマりしていた頃は、実家を出て弟と一緒に2人暮らしを始めてた時で、よくブルーハーブの話をしていたのを思い出します。リリックの解釈を言い合ったりしてた。2ちゃんにはこういうコメントがあったよとか。当時ライブに行った記憶はないけど、クラブのフロアでBOSSを見かけた事がありました。もちろん話しかける事もなく「あ、BOSSだ。すげー」と思っていただけ。この時も弟と一緒だった記憶。何のイベントだったかは思い出せないけど。

セカンドが出る頃のフライヤー(2002年~)このステッカー大好き。

これに行こうとしていたけど、たぶん行ってない。。。

2000年の終わりくらいからセカンドが出た頃までが一番ハマっていました。それからも好きだし、今でも聞くけど、やっぱり自分はその頃の印象が一番だな。シンゴ2もやばかったし、なんか新しい波を感じました。日本語ラップをまた聞くようになったしね。やばいイベントにも行くようになった。メジャーではなく、これからなアーティスト達に興味を持つようになりました。知らないだけでやばいアーティスト達は沢山いるんだなーと思えました。

 

 

でも実際は、、、そこまで人気は無かったと思います。自分の周りや知っている範囲だと。自分の友達もそこまではハマってはいなかったと思うしね。本当に一部の人達がやばいやばいと言ってただけな感じだったかもです。2ちゃんでもあんまりだった気がします。まぁよく「暗い」って言われてたね。セカンドが出てしばらくしてからみんなが段々好きになっていった印象。徐々にだった。ゆっくりジワーとな感じ。そこから先は本当にずっと凄かったしね。逆にセカンド以降、自分はあまり聞かなくなったり、、、これってモロ信者っぽくて嫌だなw

 

 

だらだら色んな事を書いてしまいまとめられないw。今回、アルバムやLIVE映像、関連作品、雑誌、ネットなどひと通り確認したけど、、、濃いよな。もう本当に!くらいまくったから余計にそう思うからだけど。20年経っても余裕で聞ける。

 

●自分的に何が魅力だったのかは、、、
対東京なスタイル!!

当時の東京のシーンにバチバチにかましてくれた!これが熱すぎだった!ラップの本当のかっこよさはこうだろ!とかましてくれた!

 

深かった所!!
本当に言葉が凄かった。濃かった。リリックを読めばその凄さが分かる。色々な本や映画だったり、
曲を聞いたりしているんだなーと思いました。それが単純に好きだから、もっと深くもっと深くと探求してやっているんだなーと。これがかっこよかったし、インテリジェンスな感じとは少し違う所もあって素敵だった。

 

○○!!
これも新鮮だった。匂わせだったり、まぁ普通に、、のスタイルは多かったけど、アートとして(ぶっとんだ状態での創作みたいな感じ)が新しかった。ライブはトランス状態だったし。そういう状態での実験の様な、何が起こるか分からないライブをやっていた。今はもうやってないと思うし(たぶん)あの頃だからだと思うし、、、

 

正統派のラップスタイル!!
メジャーでやるとかじゃなく自分達でレコードやCDを作って、自分達の仲間と普段どうりのやばいライブをかます。地元の先輩や仲間にはリスペクトがちゃんとあってさ。なんか正統派の成り上がりだった。大変だっと思うけど、タフさや決意とかが一つ上で気合が入っていた。こういう所が全部HIPHOPだと思いました。

 

 

他にもあるけど大きく分けるとこんな感じ。あまり言えないけど○○が一番やばい。こんな大っぴらに言ってて大丈夫なの?とはずっと思ってた。頼もしかったけど心配もあったな。今この辺あまり言われてないけど、まぁひどいっちゃひどいグループだよねw。今の感じとはちょっと違うしね。正直、今も凄いけどやっぱりあの頃の方が好き。生意気で自信があるけどふわふわで、なんか音好きのお兄ちゃん達みたいな印象なんだよな。本当の所は変わってないのかもだけど。

 

 

 

全曲レビュー!行くぜ!

 

 

 

DISC1

●01「THIS ’98」
吹雪。「まもなく札幌、降り口は右側です~」電車の音での始まりは名作の証!Nasのファーストリスペクトだよね。あとこれで思いつくのがイールマンのファースト!

EELMAN / Peace & Love '99
ヒップホップもレゲエもやるぜ!愛と平和のEELMAN!

女性達の声がリアルでドキる。チッて舌打ち聞こえる?「針は変えたんだろうな」ボスの一声目。一気に自己紹介。

「誰よりも先に送るBIG MAN MIC TYSON REST IN PEACE」
「平岸からドロップするクラシック」
「聞け、20世紀末、良くやったが大トリは奴らじゃない」1999年にこれ!熱いね。当時、中央だった東京のラップシーンに対してはっきりと言い切る。
「独特のムードが徐々に南下する、すぐ後で列島の興味が北上するだろう」本当にこのとおりになったね。徐々に広まっていったね。
「いわばリズラとタールの創造物!ここで北海道産のトビを想像しろ」たまらん。
「この皿をうまく使えよ」音楽を使うと言う表現。

 

 

●02「ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO」
すぐさま「北から日が登る事に 慣れてないお前たちは 俺たちの存在そのものにまだ戸惑っているんだろ。」戸惑いまくりで「札幌。ザ ブルーハーブ!!」トラッククソやば!たまらない。吸い込まれるこの流れ。自然に首を振ってしまう。
「断りなくオレたちのこだわりにふれるな」パンチライン多いし今聞いても熱いと思う。ずっと熱いままだなこのCDは。
「常にひと吸い目はせきがでるまで」
「コトバで埋めつくされた気分はどうだ」これ本当に。
「去年のじゃなく証言の続きがききたい、TOKYOへの要件はわずかそれぐらい」ヤバすぎ。東京へのおもいっきしのディス。ヤバいでしょこんなの。
「この素晴らしき人生が全て夢だとか~」
「揺らぐ事の無い基礎に何年も費やす スランプ口にするクラブラッパーとは違う」くー。
「キャリアを口にする前に技を学びな」くー。ヤバ過ぎる。圧倒的な言葉達!

 

 

●03「¥」
シンゴ2「緑黄色人種」の3曲目が「¥都」で、同じ3曲目に「¥」の文字を使った曲が入っている。
たまたまだとしても、この共通性にビビるよね。「完ぷなきまで~」のサビが印象的。あと初めの「アルミホイルノンフィクション」

 

 

●04「SHOCK-SHINEの乱 (1 PREMISE) – REMIX」
映画のセリフで始まる。「お手て繋いでみんな仲良く?冗談じゃねー!」やばやば。トラックドープ。声も低目で雰囲気がやばい。激しくて重い。97年のファーストシングルのREMIXなので少しラップの感じが違うと思う。

「紙巻のリーフ 燃えおちるまで あと1分しかないぞ」
「オレは聞く 最強はどの街にいる?」とか、この世界観というか自分の役に入り込んでいる感じにくらう。当時は本気だったと思うしね。(今もだけど当時はマジのマジだったと思います。その位気合を感じます)暗くて重いけど聞き入ってしまう。サビも感情的で激しい。
「THCと共に探す定位置 使い切ったインク未だ1/100」!!
「よぉ火貸してくれ」!!「どうしたカギでも失くしたか?」!!すさまじい!

 

 

●05「BOSSIZM」
トラック好き!かっこいいな。
「ラッパーは光 コトバはカゲ」鬼が逆じゃね?と言ってたね。
「はいてすてる程ためこんだしっと おびえや恐れを 見てろここにはいて捨てる」!!
「この代物はg5500を下らない」チリンねたをさらっと、いかつく入れてくる。そしてこの相場感ね。「ガス切れのライター」とかもそう。リアリティー。

ラストの女性コーラスとスクラッチもやばすぎ。本当にやばいから、もう一回ちゃんと聞いてみてみな!(ラストの「アクセスしてみな」みたいに締めたかった)

 

 

●06「STOICIZM PRELUDE (NO TIME)」
●07「STOICIZM」
PRELUDE(前奏曲)を挟んでの、、クソやばトラック!!!もう、ぐったりしてくるよねwくらいまくってwこういうシンプル目なトラックの上で、ラップを聞かせる曲が上手い。

 

 

●08「弧憤」
一番最初に好きになった曲!曲というかフリースタイルだよな。語りかけてくる言葉に圧倒される。これがラップだと思った
「ふぬけたラップを聴く暇があったら 俺は真っ先にSIONを聴く」SIONさん!
「そんな身の上を酒で流すような真似はしない 北の本物は言い訳や負け惜しみをこらえてやるべきことをやるんだ」!!!いやー。今聞いてもかっこいい。大好きな曲。

モンスーンに歌詞が載っている!

 

 

●09「COAST 2 COAST 2」
北から頂く!北からぶちかましてやるぞと。「北」が本当に特別な存在だと思いました。平岸もね。最後に北の仲間たちの名前をシャウトしている。シュレンの名前があったり、遊星’S!110本の指!

 

 

●10「続・腐触」
少し悲しめな曲調がたまらない。ラップがマジで上手いよね。聞き入ってしまう。全部の言葉が聞き取れるし、頭に入ってくる。圧倒される。腐食列島!ラストのニュース番組のようなサンプリングも効いてる。

 

 

●11「ペンと知恵の輪(WE LOVE IT MADLY)」
「いっそ深さ無制限で勝負しようぜ」35秒のイントロがあってからの、、、ペンと知恵の輪!不安になるトラックでどんどん吸い込まれる。ストーンストーン。「聞けー」「5次元」「知恵」と言っているサビ(なのか?)もやばい。
「勝てるか、待てるか、ここに立てるのか」強烈。チリンしている状態だと本当に吸い込まれる。最後らへんの電話の音が上手いよね。かすかに聞こえていて、やっぱり電話だよな!と!

 

 

●12「あの夜だけが」
明るめな曲調はこの曲だけと言ってもよい。救われるように聞こえる。「ライムからピンとくるのはコトバではなく、1本のコロナだった頃2杯目はジンロック 金・土舞台はすすきの、いつもさがしていた先週の続きを」最高に好き。マジで。女性シンガーのELLAさんが最高。超好きな曲。

 

 

●13「AME NI MO MAKEZ」
リリック半端ない!トラックもヤバいけど自分的にはライブ映像でのトラック(Neil Young Dead Man)の方が好きかも。マジでくらいまくった曲。
「これはボールペンとガンジャのエキスパート が作る全くニュータイプのアート」本当にそう思いました!!まだ立っているぞ!!

 

 

DISC2

●01「SHOCK-SHINEの乱(1 PREMISE)」
レコードで1998年にリリースしていたバージョン。Discogsだと1997年になっているな。

 

 

●02「RAGING BULL」

この頃からもうブルーハーブなんだよな。VHSのLIVEの一曲目はこの曲だったね。

 

 

●03「知恵の輪(THIRD HALLUCINATION CHAOS)」
1998年に出たシングルのレコード。クソやばトラック!!ブッ飛ばされる。「そんなに深くはないから、、、」って!ダイヤモンドリング!コーラスも良い。「ようこそ」って。
祈りなどは無駄、左胸に仏陀 右腕で弾き出すライムコンピュータ」たまに思い出し、口ずさむリリックです。
「まだ深くなる、時は前、直感は奥、三次元の輪で五次元の空間」くそやば!の後「ドゥーユーアンダースターン」部分でスクラッチ。このやばさ分かる?って聞いてる感じで。

 

 

●04「北風(WIND FOR WIN)」
トラックやべー!ピアノやばー。ウィンドフォーウィン!!リリックかっこいいな。
ラストの「覚えときな、俺たちは北だぜ」ここの展開、たまらん。

 

 

 

他の作品も!

 

 

藷演武 LIVE at CORE TOKYO ’99

これは本当によく見た。CDを聞くよりこれを見てる時の方が多かった。少しでも同じ環境で楽しむ為に部屋を暗くしてチリンしてぶっとびながら見てた。いや本当に正直に言うと「STILLING,STILL DREAMING」よりこのVHS(今はDVDもある)の方が凄さが分かると思います。LIVEマジでスゴイから!

 

「俺らの音は別にダンスミュージックじゃないから、別に体揺らさなくたって、目を閉じて、黙って音を聞いてくれればいいから 俺は言葉しか持ってきてないから」

2曲目の「北風(WIND FOR WIN)」の最初で「TOKYO、この一回だけだ。声を聴かせてくれ」と言いマイク無しのセイホ―。からのボスの煽りがたまらん。ここスクラッチも効果的に入れてるよね。あがる!パフォーマンスが熱い。LIVE慣れな感じがあり、今までいっぱいやってきたんだろうなと思う。こなれてるって意味じゃ無く。その時、毎回本気でやっている。

 

途中のピーの所うけるよね。「電話するぞー」とヤジが飛び笑っている。からのトーク。「まぁその分からないトークも 北じゃよくある」からの「ONCE UPON A LAIF IN SAPPORO」ワンサゲンしてもう一回!「札幌 ザ、ブルーハーブ!」くそ渋い!くっそ渋い!「知恵の輪」最初のトークが飛ばされる「これが聞きたかったんだろTOKYO。これのLIVEはやばいぜ。家でレコードよりももっとやばいぜ」本当にすごいライブ!そのまま入る「ペンと知恵の輪」くっそやば!でもう一回「知恵の輪」に戻るここやばい。「祈りなどは無駄、左胸に仏陀 右腕で弾き出すライムコンピュータ」!!!ここマジでやばい!トランスしまくる。「頭パンパンか?いーい静けさだ。札幌みたいだ」「BOSSIZM」のラストからJERRY”KOJI”CHESTNUTSさんとDROOPY UMEさんが入ってくる。本当にたまらない。すご過ぎる。からの、からのだよ。もう何万回も見てる「弧憤」。もうさラップとかHIPHOPとかを超えた、この4人の音楽。究極だと思う。これを生で見てたら人生余裕で変わると思う。VHSで見てた私がこれだから。ゆっくりリラックスして聞いてほしい。
「俺達が居る所は もっと こう意識がふらふらして 戻れなくなるくらい 踊れなくなるくらい
何も全てを忘れてしまうくらい そんなフラフラのケムリの境地の中で~」
「クソみてぇな曲でクソみてぇなチャートを毎月、毎月、毎月、毎月、作りやがる」
「生まれた国や住んでる街が 勝敗を分けてしまう事は これからもきっと何度も、何度も、何度も、何度もある」毎月や何度を何回も言うの熱い。
「お前だけの言葉で お前だけの仲間に お前だけのガンジャで お前だけのノリで お前の好きな音楽の下で~」ラストの「AME NI MO MAKEZ」は究極だから。凄まじいぜ!宮沢賢治の「告別」が炸裂「お前の鳴らしたバスの3連音が~」ライブで宮沢賢治の詩の朗読があるって(曲の中でだけど)凄すぎる。今までにないと思った。

カッコイイし、グッとくるんだよ。気持ちが分かる。俺達の気持ちと一緒。いやマジで恥ずかしい思い出だけど、、飲み会でこの詩の朗読をした事があるからねwみんなの前でボス気取りでw

「お前はそれを音にするのだ」ふー。99年でこんなレベルの高いライブをやっているんだよー!

 

本当にこれ見て何にも思わなかったらラップを聞かない方がいいよ。「HIPHOPは自由だ。自分の好きに楽しめばよい」とかよく言うけど、これを分からない奴が言うHIPHOPって何?それはもう他のジャンルでは?なんて言いたくなる。と弟が言っていました。私ではありませんw

 

 

ONLY FOR THE MINDSTRONG

「時代は変わる」シリーズ半端ない!すげえくらった。マジの名曲だと思う。「Annui Dub」マジ好きな曲。ボスがラップしている方もめっちゃ聞いた。最後の方で色んな場所やアーティストの名前を挙げていて、ここに言われた人達は間違いないと思い、音源を聞いたり、出演をしているイベントに行ったなー。この時、日本で一番間違いないBOSSが言っていたから余裕で信じてた。実際そうだったし。ここから私は音楽をもっと好きになっていったな。

——————————————–
ありがとう俺の友達よ
(2ちゃんのコメントをベースにちょっと直したけど間違いがあるかも)

 

ゲットー(北海道のクラブ)
プレシャスホール(北海道のクラブ)
オーバードーズ
JERRY”KOJI”CHESTNUTS
ツルー、
DROOPY UME
CAMCAM(遊星’Sのお店?)
ビッグジョー
マイクジャック
クラッシュ
リュー
1945
ヤス
クワイエットストーム(たぶん)
ガリヤ(ラッパガリヤだよね?)

Calm

audio active
DRY&HEAVY
KENSEI
ビックヨシオ
ヌエ
アキ
ケンタロウ
風の人
MOOCHY
ライブスクワット
メグロ(目黒?)
イソ
ハート
メルティックボット
リアライズボイス、
ありがとう俺の友達よ
O.N.O、WACHALL、オガ、ジュンゴールド、スマッシュフォーサウンド、
ありがとう俺の友達よ
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シークレットにLIVE音源!「BOSSIZM~時代は変わる Pt.1 [LIVE VERSION]」!
最高の最高。めっちゃ熱いぜ。

 

 

●DJ KRUSHとの共演作品もやばかった!

「Candle Chant」や「ILL-BEATNIK」!2000年FUJIロックでのライブ映像はめっちゃやばい。マジのマジの!!

 

 

 

他にも話したい事が沢山あるな。。。

 

 

 

 

レア度
★★☆☆☆
永遠にやばい。超名作!自分的にはLIVE at CORE TOKYOも是非!

 

STILLING STILL DREAMING
これまでに自主でリリースしていた2枚のシングルとアルバムをCD化!!! DJ O.N.Oが生み出す緊迫感溢れるドープなサウンドに徹底したホームタウンへの執着、音楽業界に存在する東京至上主義への問題堤起を乗せたリリックがのる。 数多のヒップホップ・グループの中にあって異色の存在であるとも評され、ハウス、アンビエント等種々...

 

 

 

メモ

 

参考にとネットを見ていて特に良かったHP。熱い。

平田ぱんだのロックンロールの話「第41話:THA BULE HERBの『STILLING,STILL DREAMING』」:ロックを軸にしたWEBマガジン[Rock is - ロックイズ]
THE BOHEMIANSの平田ぱんだがロックンロールのレコードを紹介するコーナーです。第41話:THA BULE HERBの『STILLING,STILL DREAMING』

 

 

 

晋平太さんのYouTubeも良かった。解説めっちゃ上手!

 

 

 

 

 

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