Section-S / www.

Section-S / www. 日本語R&B

データ

発売日 1996.11.20
レーベル 東芝EMI

 

参加アーティスト

PRODUCED
CAGNET(日向大介)

 

Section-S / www. 裏 Section-S / www. CD Section-S / www. 曲 SAKI IZUMI MARLEY Section-S / www. 歌詞 Section-S / www. 歌詞 Section-S / www. クレジット

 

収録曲

01.www.
02.Rambling
03.Break Up
04.Little By Little
05.Kissくらいしてあげる
06.On And On
07.Pacific Shore Hotel
08.It’s All Right
09.Kaigai
10.恋みたいじゃない
11.Hazy Moon

 

レビュー

ドラマ「ロングバケーション」で流れる名曲多し!音も良いしメロも良い日本版の「TLC」!可愛い!

 

 

残念ながらそこまで話題にならなかった女性R&BグループSection-S。ドラマも最高で、音も良くて彼女たちの曲も良いのに、、、ちょい早かったのか?ライバルが多かったのか?この頃MAXさんやSPEEDさんなど女性グループが増えていた頃だったな。TKサウンド全盛だったしね。
結構良かったです。ドラマのファンは絶対にチェケラですよ!

 

 

 

まずはドラマ「ロングバケーション」だな。名作中の名作なんだけど、、、ちゃんと全部は見ていなかった。。。(すみません)なので、ちょっと見ようと思ったら大ハマりです!全部見たよ。めっちゃ良かった。本当に名作でした。今更なんですが、、、w

見たばっかりなので、いっぱい話したい事があるなー。でも、曲のブログなのでドラマの話はまたの機会で。(90年代のドラマレビューのブログもいいなーと思った。やるやる詐欺になりそうだけどwでも本当に良かったです。いつかやりたいな)

ドラマで流れる曲が全部良かった。ここを担当していたのがCAGNET(日向大介)さん。Section-Sのプロデューサーです。なのでこのアルバムは「ロングバケーション」で使われている曲が多いです。英語歌詞バージョンやインストなどの使われ方もありました。主題歌の「LA・LA・LA LOVE SONG」は神曲なので別格扱いでw

ロングバケーション 登場

ドラマにも何回かSection-Sが登場していました!

 

ドラマの内容にとても合っている歌詞やメロディーの曲達。トータルでしっかり作られているなーと思いました。他の曲もレベルが高く本格的な音でした。その上に彼女たちの可愛さやシロウトっぽいラフさ(自然な)が上手く乗っていて、とてもいい感じのアルバムだと思いました。

 

 

 

日本版の「TLC」をだいぶ意識して作られていると思いました。この頃TLCやBrandyといった女性R&Bが本当に流行っていました。日本のBgirl達はすごく影響を受けていたよね。まじでかっこよかった。かわいかった。今現在にも繋がっているBgirl系のファッションやイメージの基礎になっていると思っています。

 

 

Section-Sの動画を沢山アップされている、このチャンネルの方はご本人様なのかな?関係者の方?それとも大ファンの方?貴重な映像が大量にあったので合わせて紹介!

 

 

 

 

 

●02「Rambling」
トラックいいね。音が本格的。1曲目の「www.」がイントロみたいに繋がっている。コーラスやハモリなどが満載で3人の魅力が表れていると思います。しょっぱなからいい感じにアピール出来ています。

 

 

●03「Break Up」
トラックやば。声もかっこいい。安室ちゃんの曲っぽいな。サビが裏声ぽい感じで、低め→高めの対比がよい。クールと妖艶な感じ。いろんな魅力が出ているアルバムです。

 

 

●04「Little By Little」
キター!大好き。「ロングバケーション」でお馴染みのこの曲。トラックが最高に良いよな。嫌いな人がいないレベル。ドラマでほぼ毎回流れていたけど、英語歌詞のAnna McMurphyさんが歌っているバージョンが流れる事が多かったな。
「ランランランラン~」の所も好きだし、次の「愛がどうの~」の所も、ラップ部分も大好き。可愛さとSection-Sの良さとロンバケの思い出が合わさって、90年代のR&Bの超名曲になっていると思います。

Section-S/little by little(PV)Long Vacation Original Soundtrack

 

 

 

●05「Kissくらいしてあげる」

結構好き。JPOPのバラードっぽくて良いよー。ドラマでたぶん何回か流れています。ラップパートもあるよ。「Kissくらいしてあげる」深いよね。絶妙な気持ちの歌詞。ドラマで言うと、真ん中らへんの南さんの気持ちなのかな。嫌いじゃないし、好きだけど、まだちょっと、、それにほらいろいろ、、でも、、、みたいな。ふーたまらない。

 

 

●06「On And On」

サビすごく好き。この曲もドラマで流れています。このアルバムはロンバケ好きの方に本当にお勧めです!よ!

ON AND ON/Section-S (歌詞あり)LongvacationOriginalSoundTrack

この写真TLCっぽいよね。目の下の所left eyeさんリスペクトだよね。

 

 

●07「Pacific Shore Hotel」

この曲もドラマの良い所で使われているよね。せつなくて良い。サビの「サヨナラなんて言わなきゃよかった いつでもあなたからのコール待ち続けてた~」は、ドラマと一緒の歌詞だよね。その後の歌詞も。良い曲だし良いドラマだったなーとしみじみ思える曲。今でも!

Pacific Shore Hotel / Section-S (歌詞あり)Long Vacation Original Soundtrack

これは貴重な映像!!動いている当時のSection-Sが沢山見れる!!

 

 

●08「It’s All Right」

超好き!初めの所でもう上がる。ベースライン、サンプリングというかコピーっぽいね。サビの「泣くんじゃなくて~」の入りの瞬間の間とメロがたまんない。名曲!名曲!「キツイ恋だったよね」とか「つまんなくしたくない」とかの歌詞よ。良いね。良いな!

Section-S/It’s All Right(PV)

PVがあったとは!!

 

 

●09「Kaigai」

ラップ曲!サイファーのように「海外」をテーマにマイクを回している。結構長くて内容もしっかりありディスもあって楽しめた。可愛いしね。
「スープ―デーなチャンネーが~」
「お金使って体使って頭使わないから笑い者」
「なんとなく行ったあの検査で 出た世にも恐ろしいP反応」ぎゃー

 

 

 

ロングバケーション サントラ

「Noisy Life」

このアルバムには入っていないのですが、「Little By Little」の短冊やサントラに入っているこの曲がめっちゃ好き!ドラマでもよく流れていました。明るくて楽しい曲。サビもマジで好き。良きです。この曲がアルバムに入っていないのなんで!とか思ったけどw

 

 

 

レア度
★★★☆☆
結構レアです。ドラマのファンの方、90年代R&Bファンの方は是非ともゲット!

 

 

 

Amazon.co.jp: www: ミュージック
Amazon.co.jp: www: ミュージック

 

 

メモ

Adballoon Adballoon 裏

ジャケがかっこよ!気になって買った短冊の「adballoon」。アルバム未収録なのでこのシングルでしか聞けない!

 

 

 

 

 

 

 

調べていたら穂坂優子さんって方を知りました。メンバーだったっぽいけど、、謎だー!

 

 

 

 

 

日向大介さんの偉大さを初めてちゃんと知りました。小室哲哉さんと先輩、後輩の仲だったんだね。
WIKIにあったコメントです。

小室哲哉は「レコーディングに関わるスタジオミュージシャンの人選のセンスが良くて、大介さんが選ぶ人は僕もいいと思える。その他のジャッジメントも同じセンスで出来る人だ」[7]「大介さんからは、シンクラヴィアの使い方・アメリカのミュージシャンとのコミュニケーションの行い方・スタッフの配置のやり方・音楽プロデューサーとしての音のまとめ方など色々なことを教えてもらった」[8]と語り、日向も「後輩的存在であり、彼の『ポップスはマーケットの流れを考えてから作る』という思想も同じ」と信頼を寄せている[6]。

 

 

 

CAGNETのWIKIにあった情報

ロングバケーションのサウンドトラックは、テレビドラマのサウンドトラックとしては異例の83.2万枚を売り上げた。国内のテレビドラマのサウンドトラックの累計売上は冬のソナタに次いで、第2位である[3]。

冬のソナタに次いで、第2位!!!!

コメント