データ
発売日 1996.9.1
レーベル トイズファクトリー
参加アーティスト
ILLICIT TSUBOI
川辺ひろし
小宮山雄飛(ホフディラン)
渡辺 慎(ホフディラン)
タケイ・グッドマン
小暮晋也(ヒックスヴィル)
真城 めぐみ(ヒックスヴィル)
中森 泰弘(ヒックスヴィル)
カジヒデキ
亀井雅文
SKY
K-5
Kenny the doobie
収録曲
01.さいだぁぶるーす
02.相合傘
03.土曜日のかせきさいだぁ≡
04.苦悩の人
05.近未来をぶっとばせ
06.TONEPAYS GUITAR
07.水色のいろおぜ
08.冬へと走り出そう
09.夢の夢の夢の夢
10.ディグ・ダグ・プーカ
11.じゃっ夏なんで
12.HAPPY END
13.冬へと走り出そう・再び
レビュー
ラップなんだけど韻は踏んでいない。詩を読んでいる?HIPHOPなのか?とかとかあるけど私は大好き。
当時よく聞いていたな。かせきさいだぁの良さは何なんだろうな。こういうのが嫌いな人は全然聞かなそうだけど、好きな人は今でも大好きだと思う。化石ではない。今でも聞くたびにフレッシュな気持ちになる。サイダーのように。サイダーっていうのがまたね。
小説の様な歌詞。様々な引用。「はっぴいえんど」や「つげ義春」や「梶井基次郎」。トラックも全部いい。毎年夏が来ると聞いている。ずっと飽きない。
「さぃだぁ≡ぶるーす」から「相合傘」の所、神。「冬へと走り出そう」かっこいいずっと好き。「ディグ・ダグ・プーカ」ノリノリで最高。拍手手拍子!ディグダグ!「じゃっ夏なんで」私の日本語ラップ夏曲の第一位はこの曲。世界観や雰囲気が大好き。歌詞も最高に美しいしかっこいい。トラックもたまらない。永遠に聞ける。
好きなリリック
「委員長乗せて 轍を残して 風になるのです」
「アスピリン片手のジェットマシーン」
「二十を過ぎた自慰行為だって事も 解ってるつもりさ」
「眠たげなボクにマーメイド曰く「進め海賊と共に」だってさ」やばくない?
「彼方の街にYA!YA!YA!」
「「四月の初日」知ってる?君達!知らないキミ!」
「梶井基次郎の檸檬の中に出てくるような街の中は」梶井基次郎の檸檬!
「その口元すっと引かれた紅の」
「喉はカラカラさ 嗚呼 さいだあがあればこんな日は」最高最高!
「湯上りのシッカロールのにほいを」シッカロールだよ。やばすぎる。
「ホラ鹿も舞う夏の夜空」ここの「鹿」が何の事かずっと分からなかった。でもさっき調べたら、、、分かった!すごい!
さすがインターネット。ありがとうございます。すごく嬉しい!
レア度
★★☆☆☆
帯が無いのが悔やまれる。揃えてしまうか。。。
あと、インディーズ盤もあるんだよな。このCDは記事にはしないでいいよな。
ステッカー!
超レアの『淡水魚水族館にて』いつか必ず!!!
メモ
しまおさんと結婚するとはな。
ハグトンの漫画もNO.1だけ持っています!!
漫画も描いたりすごいよな。
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